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パート・ド・ヴェール 割り型で作る 「貝」
割り型を使って「貝」を作ります。
粘土で原型を作ります。
原型を二分割するように、切金を差し込みます。
耐火石膏を2~3回に分けて、指ではじき飛ばして粘土原型にかけ、外型に厚みを出していきます。
外型を修正、整形し、中型の流し口を作ります。外型の内側にガラスの厚み分(5mm程度)の粘土板を貼り込みます。外型を合わせて針金で固定し、耐火石膏を流し込んで、中型を作ります。
外型をはずして、貼り込んだ粘土を取り除き、中型を修正します。中型に片方の外型を組んだ状態が上の画像です。
ガラスの流し口を作って石膏型にのせたところです。
ステンレスの針金で固定し、焼成時に針金を緩みにくくするために、針金の部分に耐火石膏を流しかけておきます。
焼成後。石膏型をはずして、水洗いしたところです。
切断機で余分なガラスをカットします。
今回は、ガラスの流し口を貝の形に削って仕上げてみました。
終了。